作業小屋の状況
今、庭は荒れ果てております。
そんな中で睡蓮が可愛い花を咲かせていました。
庭に小さな作業小屋を作ろうと思ったのは1年前。
リビングの片隅で作業していのですが、増える工具と材料、
その上バーナーも娘の部屋に設置してしまったので
もう収拾がつかなくなってしまいました。
ガラス作りは当たり前ですが、ガラスが飛び散ります。毎回作業を終えると
掃除機を掛け、コロコロをして床に這いつくばってガラスが落ちていないか
確認していました。それでも床は傷だらけ、偶にガラスを踏んで流血。
バーナーはガラスを溶かすので高温になります。作っている最中にガラスが
床に落ちる事もあります。
床には焦げ跡が幾つか出来てしまいました。
これ以上傷つけられないと思い、小屋建築に至った訳です。
工事前
今見るとやっぱり緑のある庭はいいなあと思ってしまいます。
あんなに草むしりが嫌だと言っていたのにね。
基礎が出来ました。
2坪(4畳)ですから小さいです。
想像以上に小さい。機材やら何やら納まり切るのか不安になります。
大工工事が始まりました。
始まった途端に台風と雨続きのお天気。
なかなか工事が進みません。
建ってみると大きい。茗荷畑が無性に恋しく思えます。
屋根が出来ました。
低予算で作っていますので屋根は瓦棒(ガルバ)です。
せめてもと思い屋根は緑色にしました。
外壁も金属サイディングの一番安い物です。
入口は勝手口ドアの通風出来る物を使いました。
窓の役割を兼ねています。
本当に安価な物ばかりを使ったのですが、唯一贅沢したのが
この窓です。ちょっと淋しいささやかな贅沢です。
狭い空間なので大きい窓が欲しかった。
こちら側から見るとひょろ長く見えますね。
枯れてしまうかもと思いながらも金柑の木を移動しましたが、
何とか大丈夫そうです。雨が続いたのが良かったのかもしれません。
私としては、枯れたらミモザの木を植えたいと思っていたので
嬉しい反面残念でもあります。ミモザは大きくなるので植える場所を
慎重に考えてから植える事にします。
明日大工さんが内壁のボードを貼って大工工事は終了です。
その後はちょと面倒臭くなってきた内装工事。
これは自分でペンキを塗ると言ってしまったのですが、どうしようか思案中です。
追って内装工事の状況をお知らせ出来ればと思っております。