本日のタスク 撮影BOXを作ろう。
工事もほぼ終わり、ぽつぽつと荷物を運び込んでいます。
まだ窯が入らないので、その前に幾つかやっておきたい事を
片付けていこうと思います。
いつも作品の写真を撮る時に困るのは、ガラスにライトや影、カメラのレンズ
など色いろな物が写り込む事です。
ガラスは太陽光を受けるのが一番綺麗だと思うのですが、写真にすると
影が強すぎたり反射してしまったりでなかなか上手撮れません。
午前中の横からの自然光が良いと言われているとおり、その時間に撮ると
綺麗に撮れる様に思います。ですが色々な物が写り込みます。
それをない物に加工出来る技術があれば良いのですが、生憎その様な
技術は持ち合わせていません、というか面倒臭い。
そこで手間削減の為に撮影ボックスを作りました。
条件として折りたためる、軽い、簡単、安価を条件に材料を選びました。
その結果プラ段を使う事に決定。
900mm×450mmのプラ段2枚、PPテープをホームセンターで購入。
工程は省いて
こんな物が出来上がりました。
正面は真ん中でパコンと内側に折りたためます。上部は乗せただけです。
上と横から照明をあてて、いざ撮影!
ん?充電切れじゃな~い!
とりあえずスマホで撮影
んん~。
ボックスなしだと
明るさは明らかに違うし、電球の光もはっきりと写り込んでいるし
影も強い。
でも何か微妙な違い。
少し青みがかっているがボックスで撮った方の色は実物に近いのが救い。
これはカメラが悪いに違いない。
充電完了で撮り直し
何だかきらきら感が足りない。それに何だこの全く魅力を感じない写真!
写り込みや影があっても自然光の方が綺麗だと思う。
光源も含めてもう少し改良と練習が必要って事かな。
いやもしかしてガラスは他の小物と撮影の仕方が違うのかも知れない!
さらにもしかして折角作った撮影ボックスと照明は無駄だったのかも知れない!
という事実に気付いたところで本日のタスクは終了となりました。